Upholstery DIY 椅子張りをしました

先日 Instagramのストーリーズで椅子の生地張り替えの様子をお伝えしましたが、こちらのブログでもう少し具体的に進行過程を書きました。


素人がある週末に思い立って挑戦した生地の張り替えです。



いきなり結論。

職人さんのように綺麗にタッカーを打つのは難しいですが、隠れた部分に目をつぶれば表面上の仕上がり見た目は綺麗にできます。

椅子の裏をみて座面がネジで止められているタイプであれば生地の張り替えは可能です。


生地の張り替えはさほど難しいものではない、というのが初挑戦の感想です。


ちなみに我が家で使用中の椅子は、あおぞらクラフトいちで知り合った北欧スタイルの家具屋さんKOIVUから購入したものです。椅子を納品していただいた際に「生地の張り替えは自分でも簡単に出来ますよ」とのアドバイスを思い出し、今回5年ほど使用してシミがちょこちょこと目立つようになってきた生地を交換することになりました。

工程は以下のとおりです。

「簡単に出来ますよ」という言葉を信じて道具を揃えます。


トンカチ、ドライバー、ホッチキスはずし、タッカーと針
すべてドライバー以外はすべてダイソーで購入




椅子を裏返して





ドライバーでネジを抜きます





簡単に座面が取れました






次はホッチキスの針はずしでタッカーで打たれた針を
抜いていきます。









丁寧に綺麗に打たれたタッカーの針。
これを外す作業が一番時間がかかりました。
職人さんの目に見えないところの丁寧な作業を知ることができて感動。





この3倍くらいの数を抜いたところで全て終わりました。

自分で綺麗に布を被せることができるか少し不安になりつつ、、、

次は生地の張り替えです!






取り外した生地は椅子張り用の厚めのツイル生地でしたが、
今回通常の厚みのコットン生地を使用したので、
生地端を内側に折りこみながら
タッカーを打ちました。


職人さんのように綺麗にタッカーを打つことは出来ませんでしたが、
表面のウレタンのおかげで生地がすべらず針が打ちやすかったです。





角部分は表の生地が重ならないように確認しながら裏にタッカーを打ちます。




タッカーを打ち終えたらほぼ完成です。
椅子に座面を戻し、裏のネジを締めます。






画像はネジを取る前ですが、同じ場所にネジを締めて戻します。




すると、、













  たら~ん








Ginkgo Leaves生地の椅子張り、完成です



           勢いに乗って2脚目もFIGの生地で張り替えました





テーブルにさまざまな植物の模様が加わりました

                                                                             





6年使用した生地を張り替えて、椅子の雰囲気も大きく変わり新調した気分。
また生地が汚れたら張り替えれながら長く愛用していきたいと思います。
                                                                             







                                                                              all photos©︎frumafar.

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